自分の存在価値を見つける為に今を生きている

書物を読むことによって自分の歩みの意味を知る

美味しいごはん


<手に取った理由>

仲間のAさんが出版パーティーに行き、
購入した本を貸してくれた。
ゆにわには興味を持っているので、
食の大切さを理解するため
 
<あらすじ>
みんなの幸せが自分の幸せ
食べ方が変われば、生き方が変わる。

3つの本質
・「食べること」
・「人間関係」
・「生きること」

<本来のまつりの意味>
祭り(まつり)の言霊は間釣り(まつり)
神様と人間の”間”のバランスをとって、
”釣り合わせる”のが、祭りの役割だった。
 
<本物と偽物>
自家焙煎のスペシャティコーヒー:缶コーヒー
オーガニックの最高級紅茶:安物のティーバッグで淹れた紅茶
手作りポテトサラダ:スーパーのお惣菜コーナーに並ぶポテトサラダ
白ご飯
昆布だし
アイスクリーム
チョコケーキ
醤油
味噌
みりん等
 
<心に響いた1>
同じ料理を食べても、喜ぶ人と、無表情な人がいます。
同じ言葉を聞いても、響く人と、聞き流してしまう人がいます。
同じ映画を見ても、泣く人と、一週間で忘れてしまう人がいます。
同じ日常を生きていても、幸せに満ちている人と、植えている人がいます。
 
<心に響いた2>
人の幸せは「何をするか」ではなく、「誰と生きるか」で決まるということを。
同じ志に燃えられる”誰か”がいる
共に命懸けになれる”誰か”がいる
言葉を超えて通じ合う”誰か”がいる
共に生き、共に死ねる”誰か”がいる
それさえあれば、人は何をしていても、こよなく幸せでいられるのです。
 
<心に響いた3>
仕事も、日常も、遊びすらも、その一本の大道につながっている。
「業遊一致の人生」とは、仕事で遊ぶということ
仕事を、愛すること
仕事を、深めること
仕事を、悟ること
仕事を、奉仕すること
仕事を、喜んでもらうこと
仕事に、流されないこと
仕事に、喜びを見出すこと
 
 <心に響いた4>
人生で大事なこと。
それがわかっている人は、めったに頑張らないが
たまぁに頑張らないといけない時がある。
それは
人生で大事なものを守る時
人生のゲームを楽しむ時
神がかるとき
 
私は実際にお店に訪れたことがある。
御食事ゆにわ|大阪府枚方市樟葉 開運ごはん・神様ごはんのお店
 
元々毎日牛丼でもいいほど、食に興味はなく。
食べる事は時間の無駄と考えていた。
 
それは、会社員の頃、
とても忙しくて、ご飯を食べる暇がなかったからの
経験である。
 
しかし、タイミングというべきか、
今は食に対して興味を持っているのでつながった。
 
実際にお食事ゆにわで提供された料理は
とても美味しかった。
それは私自身”食に対する意識”をもっていたのと、
どのような思い出料理を作っている背景がわかったからだ。
 
ここまでくる道のりは本にも書いてあったが、
苦労の連続だったと思う。
また、食べに行きます。

パブリックスピーキング 最強の教科書

<本と出会った理由>
将来セミナーをする場合、
今のうちから知識を知っておきたいと思った。
 
知識を入れて、行動を起こせば、
100人以上のセミナーであっても
思いが伝わるのじゃないかと考える。
 
<あらすじ>
言葉だけであらゆる問題を解決する究極の伝え方
  • 9割が新規顧客という驚きの集客メソッド
  • 多くの人に影響を与えるカリスマには法則があった
  • 「継続的にお金を生み出す」収益化の仕組み
  • 自分の考えや存在を社会に広める最強のツール
  • 「心をつかむ話し方」と「心に響かない話し方」の違い
  • 人見知りでも簡単に意思疎通がうまくいくルール
  • 「変化を約束する」だけで簡単に集客できる
  • マーケティングのh音質は「お客様に正しく理解させて届ける」
  • お客様の「痛み」を取り除くための「教育」が重要
  • あなただけのファンがうまれるメッセージの打ち出し方
  • 聴衆kあら一気に注目を浴びて一瞬で「ラポール」を築く方法
  • 大勢とつながるには「コネクト」の状態を意識する
  • 右脳と左脳に訴えかけて短時間で全員を巻き込む話し方
  • すべての聴衆に当事者意識を植え付ける魔法のテクニック
  • 最強の伝え方は「セットアップ」が9割
  • 誰もがあなたの言葉を信じる「理念」の作り方
  • 共感をう見出すには「今ここで起きている」実況形式で
言葉だけで人生のパフォーマンスを最大化する新常識

<心に残った>
「我々は人間である」というシンプルな事実
1:アイコンタクトを取っているかどうか
2:笑顔かどうか
3:自然体かどうか
 
売れるコンテンツ
  1. 悩みが深い(肥満、薄毛、失恋、アンチエイジング
  2. 達成願望が強い(お金、快楽、美容、モテ)
  3. 金額をあげられる(富裕層向けビジネス)
  4. シンプルにする
  5. ネットではできない
  6. 払った価値以上を影響できる
  7. 成果が出やすい、わかりやすい
 
USPとは(Unique Selling Proposition)
お客様との究極の約束である。
お客様の望む状態・理想の状態を打ち出したUSPを作る
 
たった一人の理想のお客様を決めること。
  1. 「新宿近辺に住むサラリーマン歴二十年以上の男性」
  2. そのお客様が抱えている問題や悩みを抜きだす。
  3. その人の年収、結婚しているのか、子供は?何歳?
    普段はどんな雑誌を読んでいるのか、服装のイメージや趣味
  4. カテゴリーで考える
    ①日頃から不安・不満に思っていること
    ②悩みや解決したい問題など。
    ③その人が見たいしたい欲
 
セミナーを初めて最初にやること
  1. コンテクスト(背景)ー環境を作る
  2. ロジスティックー部屋のセットアップ
  3. 紹介される/または、自分で紹介をする
  4. スキャンー見渡す
  5. エンロールクエスチョンー参加型の質問
  6. 「ありがとう」と感謝する
  7. 名前、トピック
  8. ゴールー今回の話は、何の価値があるのか?
  9. 話をする権利を得る
 
声の使い方でストーリーに厚みが出る。
  1. ピッチ(高い声、低い声)
  2. ボリューム
  3. ペース
  4. 強調(言い切り、断言)
  5. 間を取る
  6. 呼吸
 
相手を動かす3つの条件
  1. E(エモーション/感情)
  2. M(メンタル/価値観)
  3. S(スピリチュアル/信条)
内面的な3つの要素が素晴らしければ、
カリスマスピーカーと呼ばれるかもしれません

<感想>
私もセミナーを行ったことがあるけれど、
どうしても内容ばかりに意識がいっていた。
 
しかしながら、
重要なことは来てくれた人
1人1人向き合って感謝をすること。
 
それがわからず、
自分がちゃんと喋れていたかな。
自分がうまく伝えられたかな。
自分本位でセミナーをやっていたのに
気付かされた。
 
これからは、
セミナーとはなんだろう?
もう一度向き合って
取り組んでいこうと考えさせられました。

ライフシフト LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

<本と出会った経緯>
本屋に行った時、
漫画版とビジネス書があった。
ビジネス書は分厚くて、文字が多かったので、
漫画本で内容を理解してから
ビジネス書へ読もうとした。
 
<あらすじ>
100年時代の人生戦略
 
<心に響いたこと>
有形資産と無形資産を持つこと
有形資産:貯蓄や土地・家
無形資産:3つの重要なことがある
  • 生産性資産(スキルや知識仕事の仲間や評判)
  • 活力資産(肉体的・精神的な健康のこと)
  • 変身資産(社会の変化に対応し、人生の途中で何度も新しいステージへの意向を成功させる石と能力のこと

<本が自分に与えた影響>
これから先、人生は百年生きると仮説する。
定年後、今までのように年金暮らしという固定概念を変えて、
マルチタスクで、自分らしい生き方を
今から構築していく必要があると感じた。
 
そのためには、
頭を柔らかく、常識にとらわれず、
また、たくさんの知識を学び、
異業種との出会いを楽しみながら
行動して、自分らしい生き方を
確立していく必要があると考える。
 

絶対にミスをしない人の脳の習慣

<本と出会った経緯>
OUTPUT大全の作者、樺沢先生が書いた書籍だから、
読んでみようと思った。
脳やアウトプットというキーワードが
とてもきになる。
 
<あらすじ>
すべてのミスは、脳の情報処理に関わる「仕組み」のせいであって、
あなたの能力が低いせいではない。
  • 集中力の低下
  • ワーキングメモリの低下
  • 脳疲労
  • 脳の老化
この4大原因を根本的に解決するための行動習慣について
解説をしている。

<心に残ったシーン>
PCで例えるなら「長期記憶」HDDなら
「ワーキングメモリ」はメモリ
 
ワーキングメモリを鍛える9つの方法
  • 睡眠(7時間以上)
  • 運動(週に2時間以上の有酸素運動
  • 自然に楽しむ(考えたり、判断したりしながら運動をする)
  • 読書(読書をして読解力が鍛えられれば、ワーキングメモリの鍛錬になる)
  • 記憶力を使う(何かを意図的に暗記する。)
  • 暗算
  • ボードゲーム(先読みがワーキングメモリを鍛える)
  • 料理(料理自体が脳のトレーニング)

人間の脳はマルチタスクができない。
マルチタスクを行うと、ストレスホルモンが盛んに分泌され
海馬の萎縮が起こる。
不注意やど忘れての原因になる。
 
マルチタスクは2つのことを別々に行う場合よりも時間がかかり、
さらに間違いやミスをする確率も1.5倍に跳ね上がる。
 
しかしながら、
デュアルタスクは効率があがる。
ジムで鍛えながら軽い脳トレ

SNS
思っていること、感じていることを言語化する。
このことが、自己洞察力をアップする。

<本が自分に与えた影響>
脳について意識をしていると、
同じ作業でも、結果が異なってくる。
今までは気合いでこなしていたタスクも、
検証結果に基づき、行動した方がパフォーマンスも上がることがわかる。
 
これからは、
本書にあったTODOリストを実行しながら、
パフォーマンスを上げていこうと思う。
脳を習慣化させていきます。

<手に取った理由>
漫画でわかるシリーズは、
今までも読んでいて、わかりやすく
面白かったので、関連本を購入しました。
 
本屋さんでもたくさん並んでいるので、
読んで見たいと前々から思っていた。
 
しかしながら、ビジネス書は
分厚くて内容が難しいので中々理解できない。
 
それに対して、こちらの本は、
いわば初心者向けで、
初めて入る人には手に取りやすい本だと感じました。

<トラウマなんて存在しない>
本の表紙にかかれている、
なんとも頼もしい言葉。
 
トラウマで苦しめられている人が多い
今の世の中。
どのような内容だったかを書いてみる。
 
原因論ではなく目的論
例えば、仕事で失敗をしたから
会社に行きたくない。 
 
昔虐待を受けたから
人にもつらく当たってしまう。。
 
こんな悩みがあったとする。
これらは”原因”を言っているだけ
つまり、自分がトラウマになってしまった瞬間。
 
しかしながら、
原因よりも重要なのは、目的と説いている。
仕事で失敗しても、もっとちゃんと取り組もう。
虐待はつらかったから、もっと人に優しく接しよう。
と、言う風に目的を変えてあげればいい。
 
それを、トラウマのせいにして
やりたくないから責任転換して
行動できないということ。
 
そしてこれは面白かった。
・イケメンじゃないから何してもムダ。
・太っているから恋愛できなくて。。
 
これに対してのアドラー
君らはイケメンになっても痩せても
変わらずモテない。
 
恋愛をしない人は
フラれて傷つくのが怖いだけと説いた。
世の中可愛い人なんていない!
 
重要なのは、
悩み事に対して、
「どうして○○なんだろう」と考えるのではなく
「どうやって○○できるようになるだろう」と考えること。
 
×どうして、いつもうまくいかないんだろう。
○どうやったら、うまくいくようになるだろう。
 
理由:つかれているから就活ができない
目的:楽をしてだらだら行きていたい
 
理由:私は勇気がないから告白ができない・・
目的:告白して傷つきたくない
 
理由:いい男がいないから恋愛できない
目的:魅力はあるのにチャンスがないだけとプライドを守りたい
 

<劣等感はいいこと>
そもそもとして、
劣等感があるから人は成長できる。
すべての人は劣等感を持っているのが当たり前。
劣等感を恥じる必要はない。
 
劣等感を感じるなら、
「それにより何が困るか」を
考える必要がある。
 
例)他の人より仕事ができない。
それによって、周りからなめられる
それだったら、もっと仕事を頑張ると言う感じ。

劣等感も行きすぎると劣等コンプレックスで
プラスからマイナスに働いてししまう。
 
攻撃:成功できないと言う劣等感があると、
成功している人を嫉妬したり、悪口を言ったりする。
 
自慢:自分は優れているとアピールすることで
劣等感から目をそらすこと。
 
本当に成功している人や実際にモテている人は
決して自慢なんてしない。
自慢というのは劣等感の裏返しである。
 
不幸のアピール:劣等感をあえて口にすることでいかにも
「気にしていない」と自分を装うことができます。
聞いた相手が「そんなことないよ、大丈夫だよ」
と言ってくれれば嬉しい。
しかし、聞いた人は表面的には
「大変だったね」などと言いつつも、
本心では、「この人は不幸になるだけの理由があるんだな」
と考える可能性がある。
 
この解決方法は
「行動しかない」と説いている。
それこそが唯一かつ最大の劣等感を解消する方法だ。

マンガ 構造がわかる世界史 ゆげ塾

<手に取った理由>
以前歴史に興味を持ち出し、
Youtubeを見ていたところ、
ゆげ塾に出会った。
5分でわかる世界史ということで、
とても内容が面白くわかりやすい。
 
すべての動画を見て、
もっと知りたいと思い、
本を出版されていると言うことで
手に取りました。

常日頃ニュースを見ていると、
「なんでそんなことをするのだろう?」
という疑問が多い。
 
しかしながら、
その歴史を知ると、納得がいく。 
 
過去の歴史から学んだからこそ、
今がある。
だから背景を知る必要がある。
 
   原発を推進しているのか
等々
素朴な疑問が擬人したキャラクターで
描かれているため、理解しやすい。
そしてわかりやすい。
 
会社員では「常識で考えろ!」とよく言うけれど、
世界でみるとそれは「非常識」である。
 
歴史を知ることで
本質が見えてくると思う。 

ゆげ塾の中国とアラブがわかる世界史

<手に取った理由>
以前歴史に興味を持ち出し、
Youtubeを見ていたところ、
ゆげ塾に出会った。
5分でわかる世界史ということで、
とても内容が面白くわかりやすい。
 
すべての動画を見て、
もっと知りたいと思い、
本を出版されていると言うことで
手に取りました。

<この本を読んで理解したこと>
現在の中国では、ネットが政府によって
コントロールされている。
また、GoogleFacebookなど
世界で使われているアプリでさえも、
独自のアプリ”Wechat”で行われている。
 
何故なんだろうと思っていたが、
それにまつわることが書いてあった。
 
歴史を振り返ると
アヘン戦争で、イギリスに負けて
大きな損害をだした南京条約
 
また、義和団による、
外国人追い出し運動でも、
惨敗をしてしまい、賠償金を払う結果となった。
 
その結果。
国際協調にかけると言われる中華人民共和国
過去の歴史の惨敗がトラウマとなり、
現在にいたる。
 
対外だけでなく、対内にも目をくれなくてはならない。
中国の歴史を振り返ると、
王朝が農民によって滅亡している。
これは他の地域には見られない。
 
しかしながら、
なぜこのようなことが起こるのか
というと。。
 
 
と言う理論があるからだ。
内容は以下の通り。
 
地上の支配者である
天の子(=天子)は天の代行者にすぎず
 
天の意思に基づいて支配している
はずの世の中が
乱れていると言うことは
 
すなわち
天の意思に反している
ということである。
 
そうなった場合
 
天子は自ら進んでくらいを譲る
(=禅譲
または
武力を持って倒しても良い
(=放伐
 
という考え方がある。
つまり、
君主が悪いやつならば
天の意思に反している。
 
打ち倒して
自分が新しい君主になってもよい。
と言う思想だ。
 
<アラブ統一を目指した4人の男たち>
中東には
同じアラビア語を話し、
同じイスラム教を信奉するのに、
アラブは統一することができなかった。
 
その背景には、
アラブが統一してしまうと、
困る背景があったからだ。
 
アラブが統一してしまうと、
イギリスやアメリカは
脅かされる存在となってしまう。
 
そうならないためにも、
イスラム国という
アラブ統一は阻止された。
 
4人の男は
イギリスが
中東を分裂させ・弱体化させた。
 
2:フセイン=イブン=アリー
イギリスの三枚舌外交
イスラエル問題はバルフォア宣言からはじまった。
裏切り
 
3:ナセル
イスラエルの奇襲により、
第三次中東戦争が開始され、
6日間でイスラエルの圧勝
 
反米イランにイラクをけしかけたアメリカ。
イラクアメリカに逆らうと
今度はアメリカがイラクを潰した。
 
この本は、
歴史から現在の問題を
わかりやすく描かれている。
 
ビジネス書では、
文字が多くて、わかりにくい。
 
でも、この本は艦隊これくしょんのように、
国を萌えキャラにして、
表現してくれている。
 
最初の一歩としては
とても面白い本だった。
 
もっと深い学びを知りたければ、
別の本で深掘りをしていけばいいとおもう。