自分の存在価値を見つける為に今を生きている

書物を読むことによって自分の歩みの意味を知る

アウトプット大全

学生時代、会社員時代って
本を読む。
話を聞く。
人から学ぶ。
ということが多かった。
これはインプットだ。
 
しかしながら、
なかなかアウトプットをする機会がない。
 
 
記憶を定着するには、
人に教えたり、伝えた方が
実体験でわかっていた。
しかしながら、
どうやってアウトプットをしたらいいのか、
それを解決してくれる本だった。
 
本編では、2−3ページで1つのテーマが書かれている。
そのため、忙しい方でも短時間で学べる。
しかも、図解で説明しているので、
とてもインプットしやすい。
これはとてもよかった。
文字で長ながら書かれていても、
お互い何を見ているのかイメージも異なるし、
何より、時間がかかってしまうのだ。
 
<インプットとアウトプット>
インプット
・読む
・聞く
=「脳世界が変わる」
アウトプット
・話す
・書く
・行動する
=「現実世界」が変わる
 
<人間関係の8つのタイプ>
友達はたくさんいらない、親友が3人いればいい
5人:親友
15人:相談相手
50人:癒し手
50人:仲間・協力者
150人:遊び友達・情報源
500人:知り合い
 
<怒るのは自分のため。叱るのは相手のため>
叱る:気づき。学びにつながる
怒る:感情的。暴力によって相手を支配
 
等々
アウトプットについて、
たくさんの方法が書かれている。
 
とてもわかりやすく、
読みやすい本だと感じた。