絶対にミスをしない人の脳の習慣
<本と出会った経緯>
OUTPUT大全の作者、樺沢先生が書いた書籍だから、
読んでみようと思った。
脳やアウトプットというキーワードが
とてもきになる。
<あらすじ>
すべてのミスは、脳の情報処理に関わる「仕組み」のせいであって、
あなたの能力が低いせいではない。
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集中力の低下
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ワーキングメモリの低下
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脳疲労
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脳の老化
この4大原因を根本的に解決するための行動習慣について
解説をしている。
<心に残ったシーン>
PCで例えるなら「長期記憶」HDDなら
「ワーキングメモリ」はメモリ
ワーキングメモリを鍛える9つの方法
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睡眠(7時間以上)
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運動(週に2時間以上の有酸素運動)
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自然に楽しむ(考えたり、判断したりしながら運動をする)
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読書(読書をして読解力が鍛えられれば、ワーキングメモリの鍛錬になる)
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記憶力を使う(何かを意図的に暗記する。)
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暗算
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ボードゲーム(先読みがワーキングメモリを鍛える)
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料理(料理自体が脳のトレーニング)
人間の脳はマルチタスクができない。
マルチタスクを行うと、ストレスホルモンが盛んに分泌され
海馬の萎縮が起こる。
不注意やど忘れての原因になる。
マルチタスクは2つのことを別々に行う場合よりも時間がかかり、
さらに間違いやミスをする確率も1.5倍に跳ね上がる。
しかしながら、
デュアルタスクは効率があがる。
ジムで鍛えながら軽い脳トレ
SNSは
思っていること、感じていることを言語化する。
このことが、自己洞察力をアップする。
<本が自分に与えた影響>
脳について意識をしていると、
同じ作業でも、結果が異なってくる。
今までは気合いでこなしていたタスクも、
検証結果に基づき、行動した方がパフォーマンスも上がることがわかる。
これからは、
本書にあったTODOリストを実行しながら、
パフォーマンスを上げていこうと思う。
脳を習慣化させていきます。